検品基準
1.デザイン確認
入荷した商品のデザインが注文と一致するかを確認する。(商品実物とページの写真比較)明らかなデザイン差があれば不良品と判断する。
2.カラーの確認
入荷した商品の色が注文商品と一致するかを確認する。(個人感覚による微妙な色の違いは、不良品と判断しない。届いた商品が完全に別色商品ならば、返品交換または返金対応致します。)
3.サイズ確認
入荷商品の商品サイズが注文内容と一致するかを確認する。
商品のページ表記のサイズ表を確認し、商品寸法の測定は行わない。明らかにサイズ異なるものは商品交換または返金を行う。
【商品検品基準一覧】
検品項目 | 検品判断 | 問題についての対応 | 検品NGの例 |
汚れ・シミ | 汚れ/シミサイズと色差カードの等級差による判断する。 1.色等級の差が3未満(1~2)、汚れ/シミの直径が1mm以上ならば、不良品と判断する。 |
メーカーにて返品交換を行う。 |
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サビ | サビの大きさにより判断する。 直径1mm以上のサビがある場合、不良品と判断する。 |
メーカーにて返品交換を行う。 | |
ファスナー破損 | 1.ファスナーの破損がないか確認する。 2.スムーズに閉まらない、サビがある、スライダー破損など場合と判断する。 |
メーカーにて返品交換を行う。 | |
ボタン破損 | 1.ボタン破損がないか確認する。 2.デザイン違い、汚れありなどの場合と判断する。 |
メーカーにて返品交換を行う。 | |
穴開け | 特別ご要望がない場合、全てのボタン穴を開ける。 | ||
付属品 | 商品にリボンやベルトなどの付属品欠陥の場合、不良品と判断する。 | メーカーにて返品交換を行う。 | |
布タグ/洗濯タグの取り付け | 付け忘れ、付け間違いがある場合、不良品と判断する。 | ||
ポケット開け | ポケットが縫われている場合はお客様より連絡が入ったら、状況により特別対応する。 | ||
破損 | 穴のサイズより判断する。(直径1cmの穴がある場合、不良品と判断する) | メーカーにて返品交換を行う。 | |
ほつれ処理 | 糸くずの長さで判断する。(糸くずの直径1cm以上の場合、不良品の判断する) | 糸くず処理を行う。 手直しが難しい場合はメーカーにて返品交換を行う。 |
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伝線 | 伝線の長さにより判断する。 1.伝線が商品と同じ色の場合、直径1cm以上の場合、不良品と判断する。 2.伝線が商品と違う色の場合、不良品と判断する |
伝線の手直しを行う。 手直しが難しい場合はメーカーにて返品交換を行う。 |
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針の穴 | 針の穴の長さにより判断する。 (3cm以上の明らかな針の穴がある場合) |
メーカーにて返品交換を行 | |
縫い目 | 縫い目の長さにより判断する (1cm以上の明らかな針の穴がある場合、不良品と判断する) |
メーカーにて返品交換を行う。 | |
色差 | 色差カードの等級差により判断する。 1.色差が3以上の場合、不良品と判断する。 (色等級の差が3未満(1~2)の場合、正常と判断する) 2.同じ服に、色差がある場合(一部分か全体にかかわらず)、不良品と判断する。 |
メーカーにて返品交換 | 左側の商品:3~4級と判断 右側の商品:2級と判断 等級の差:3 不良品と判断する |
カビ | カビがあるかどうか判断する。 (目視で判断できるカビは全て不良品と判断する) |
メーカーにて返品交換を行う。 |